「鬼滅の刃 血風剣戟ロワイヤル(キメロワ)」で登場するキャラクター「累」の原作プロフィールと性能予想を紹介している記事です。「累」の声優や階級、作中での主なバトル・使用した技などを解説しています。筆者独自の視点で「累」のゲーム内での性能を予想していますので、キメロワリリース前の予想記事としてお楽しみください。

累の原作プロフィール

名前 |
累(るい) |
階級 |
十二鬼月・下弦の伍 |
家族構成 |
【鬼化後】父、母、兄、姉(その他複数名が存在していた) 【人間時】父、母
|
人間だった頃 |
病弱な少年 |
血鬼術 |
鋼糸生成 |
性格 |
冷酷、自己中心的、執着心が強い |
声優 |
内山昂輝 |
累の主な技・血鬼術
刻糸牢

蜘蛛の巣のような形に成形した鋼糸で相手をバラバラに切り刻む攻撃。
相手の進路の妨害としても使えるばかりか、相手の方向に打ち出してのトラップにも使えるという万能技。
『キメロワ』では累のメインウェポンになると予想。
遠距離攻撃としての単純な使い方から、建物などのオブジェクトに仕込むトラップとしての使い方など、どう扱われるか考えるだけでも楽しい、応用性の高い攻撃。
殺目篭

上記の刻糸牢よりも狭い空間を作るように糸を張り巡らせ、確実に相手を殺害する攻撃。
確実に必殺技級の一撃ではあるが、累にはこれ以上の必殺技が存在するため、『キメロワ』ではトラップ系の技か近距離での切り返し技になるかと予想
刻糸輪転

最高硬度の鋼糸を拡散させてから編み上げ、編み上げた糸を高速で前方に跳ばす必殺技。
『キメロワ』に”必殺技”の概念があるなら、これが必殺技になるだろう技だが、ない場合は遠距離に向けての攻撃手段になると予想。
あるいは「拡散した糸を集める過程で、一定空間の敵を前方に集め、編み上げた糸で一掃する攻撃」になっても面白いかもしれない。
累の主な戦い
VS 竈門炭治郎、竈門禰豆子

那田蜘蛛山を訪れた鬼殺隊との戦闘で、自身の下にたどり着いた炭治郎と交戦。
”絆”というものに対する真っ向から反した信念の下、彼と激闘を繰り広げる。
”下弦の伍”としての実力を見せつけ炭治郎を圧倒するも、そんな彼を庇った禰豆子の姿に「本当の絆」を感じて感動。
「妹を渡せば帰してやる」と炭治郎に取引を持ち掛けるなど、その歪んだ価値観を炭治郎に見せつけた。

しかし、その言葉に激高した炭治郎の猛攻と、土壇場で彼が編み出した”ヒノカミ神楽”、そして禰豆子の血鬼術”爆血”によって追い詰められ、その頸を斬られたように見えたが……?
VS 冨岡義勇

ヒノカミ神楽を用いた炭治郎の猛攻を寸前で回避し、彼にとどめを刺そうとする累。
しかし、そこに間一髪で駆け付けた水柱・冨岡義勇と交戦することとなった。

最高硬度の糸による刻糸輪転で義勇を切り刻もうとするが、彼の放った”水の呼吸十一の型・凪”によって事もなく糸を切断され、そのまま頸を斬られて生を終えることになる。

そして累は、鬼になったことで自ら壊してしまった真の両親と、死の縁で再開。
そこに存在した両親との真の絆を地獄の縁で再確認して、両親に抱かれながら地獄の炎へと共に消えていくこととなった。
累の性能予想
「鋼糸による中距離~遠距離攻撃と、糸によるトラップを用いた遠距離寄りのオールラウンダー」になると予想。
アニメ準拠だとしばらくはラスボス格となるため、おそらくそれ相応の性能で実装されると思われる。
キャラランクとしてはやはり「上の下~トップレベル」になるのはほぼ盤石そう。
原作でも「ほぼ一撃必殺」かつ「回避困難」な攻撃がかなり多い難敵だという印象が強いため、おそらくはかなり暴れ回るキャラになると思われる。

また、”蜘蛛の家族”がどういった扱いになるのかも注目ポイント。
もしも累の攻撃にスポット参戦する形であれば、おそらくアニメ1期のラスボスにふさわしい暴れ方をしてくれるはず。
コメント(0件)