「鬼滅の刃 血風剣戟ロワイヤル(キメロワ)」で登場するキャラクター「我妻善逸」の原作プロフィールと性能予想を紹介している記事です。「我妻善逸」の声優や階級、作中での主なバトル・使用した技などを解説しています。筆者独自の視点で「我妻善逸」のゲーム内での性能を予想していますので、キメロワリリース前の予想記事としてお楽しみください。
我妻善逸の原作プロフィール

名前 |
我妻善逸 |
誕生日 |
9月3日 |
年齢 |
16歳 |
階級 |
癸→庚→丙 |
呼吸 |
雷 |
家族構成 |
なし(捨て子) |
好きなもの |
甘いもの、高いもの |
声優 |
下野紘 |
我妻善逸は、炭治郎やカナヲの同期にあたる剣士です。
性格は臆病かつネガティブ、小心者かつ女好き。
あの優しい炭治郎ですら呆れ返って、虫を見るような目で見下したりしていました。
剣士であるにもかかわらず鬼から逃げ回ってばかりですが、窮地に陥るとすさまじい剣術を披露します。
最終話では禰豆子と結ばれたような示唆がありました。
我妻善逸の主な技

雷の呼吸
・壱ノ型 霹靂一閃
・漆ノ型 火雷神
一般的に雷の呼吸は、壱から陸まで6つの型で構成されています。
しかし善逸は、いくら祖父から教わっても霹靂一閃しか習得できませんでした。
その分、霹靂一閃の練度は非常に高く、「発動してしまえば確実に勝てる」ほどの威力を持っています。
また「六連」・「神速」といった派生系も、本人の手によって編み出されていました。
我妻善逸の主な戦い
「鼓屋敷」編

ほとんどの時間を炭治郎と共に過ごしていた彼は、幾度となく闘うシーンが描かれました。
初登場は「鼓屋敷」編(太鼓の鬼が出てくるところ)。
屋敷で(大して強くもない)鬼相手に泣いて喚いて逃げ回った善逸は、とうとう行き止まりへ追い込まれました。
そして、なぜか恐怖のあまり眠ってしまいます。
しかしその直後、普段からは想像もできないおごそかな表情で、「雷の呼吸……壱の型」と呟きました。
そうして発動された霹靂一閃は、雷鳴が落ちるような速さで鬼の首を落とします。
この瞬間、「彼はやるときにはやる男なんだ」という評価が定着しました。
対「獪岳」編
善逸の最後の戦いは、物語のクライマックスである無限城編、対「獪岳」戦。
彼は善逸の兄弟子でしたが、鬼に敗北した挙句、上弦の鬼へと変わってしまいました。
善逸は「アンタのせいでじいちゃんは死んだ(弟子が鬼になったことを命で償った)」と罵倒。
獪岳も悪びれる様子なく好戦的な態度を取ったため、そのまま直接対決へと突入します。
まだ二人ともが弟子だったころ、善逸は獪岳の足元にも及ばない技量しか持っていませんでした。
しかし鬼殺隊で修羅場をくぐり抜けてきた彼は、すでに獪岳よりも遥かに成長していたのです。
善逸は、自力で編み出した大技、「漆ノ型」、火雷神火雷神(ほのいかづちのかみ)を発動。
「善逸には霹靂一閃しかない」と思い込んでいた獪岳の意表をつき、首を落としました。
我妻善逸の性能予想

『キメロワ』では、本人が一瞬の早技である「居合い抜き」(をモデルにした技)を得意とする点は、性能に反映されるでしょう。
普段は弱くても、「一定条件を満たせば一撃必殺の技が繰り出せる」というような特徴を与えられそうです。
早技のイメージから、『キメロワ』では移動速度が高い位置付けになるかもしれません。
また「電気」の力を使う剣士なので、「感電させて動けなくさせる」というようなデバフ付与能力も考えられます。
仮に『キメロワ』に「キャラクター同士の相性」のようなものがあれば、炭治郎、禰豆子あたりと組み合せられそうです。
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