「鬼滅の刃 血風剣戟ロワイヤル(キメロワ)」で登場するキャラクター「胡蝶しのぶ」の原作プロフィールと性能予想を紹介している記事です。「胡蝶しのぶ」の声優や階級、作中での主なバトル・使用した技などを解説しています。筆者独自の視点で「胡蝶しのぶ」のゲーム内での性能を予想していますので、キメロワリリース前の予想記事としてお楽しみください。
胡蝶しのぶの原作プロフィール

名前 |
胡蝶しのぶ |
誕生日 |
2月24日 |
年齢 |
18歳 |
階級 |
柱 |
呼吸 |
蟲 |
家族構成 |
姉(死別) |
好きなもの |
しょうがの佃煮 |
声優 |
早見沙織 |
胡蝶しのぶは、鬼殺隊のトップにあたる柱の一人で、「蟲柱」を名乗ります。
上弦の弐、童磨に姉のカナエを惨殺され、仇討ちを宿命としています。
胡蝶しのぶの主な技

おそらく独自で編み出したであろう、「蟲の呼吸」を使います。
蟲の呼吸
・蝶ノ舞 戯れ
・蜂牙ノ舞 真靡き
・蜻蛉ノ舞 複眼六角
・蜈蚣ノ舞 百足蛇腹
「蟲の呼吸」が描写された回数は少なく、水の呼吸のように全貌は明らかにされていません。
「戯れ」は”藤の花の毒を注入する”という類の技で、それ以外は純粋な剣技だと思われます。
胡蝶しのぶの主な戦い
那田蜘蛛決戦
胡蝶しのぶは、都合二度、作中において戦っています。
初登場は那田蜘蛛山編。
累が”演じさせている”上述の姉蜘蛛と遭遇して、作中で初めて戦闘に入ります。
姉蜘蛛は対峙した瞬間に「死がすぐそこに迫ってきた」と感じており、圧倒的な「強キャラ」の雰囲気を漂わせていました。
胡蝶しのぶは鬼殺隊でありながら、(表面的には)鬼と人間が仲良くなればいいと表明しています。
姉蜘蛛に対しても「仲良くしましょう」というようなニュアンスで語りかけました。
しかし「仲良くするためには、目玉をほじくり、内臓を引きずるといった”罰”が必要」と語ります。
要するに和解の提案というよりは挑発で、これを受けた姉蜘蛛は激昂して襲いかかります。
しかし胡蝶しのぶは、先ほどの「戯れ」で姉蜘蛛を斬りつけ、一瞬で絶命させました。
無限城編
二度目の戦いは、クライマックスである無限城編。
胡蝶しのぶは、姉のカナエを殺した鬼、童磨と遭遇します。
普段は怒りや不快感を顕にしない彼女ですが、仇である童磨に対しては怒りに満ちた表情で、
「本当に吐き気がする」
「地獄に堕ちろ」
などと、口汚く罵倒しました。
童麿と互角以上に渡り合った胡蝶しのぶですが、最終的には童麿に食われてしまいます。
しかし彼女は、「体に大量の”藤の花”の毒を仕込み、(自力で倒せなかった場合には)わざと童麿に食われる」という奇策を張っていました。
致死量の約700倍にもおよぶ猛毒を取り込んでしまった童麿は、著しく弱体化。
その後、最愛の”妹”であるカナヲの手によって、童麿は絶命しました。
胡蝶しのぶは、死後、「死んだあとの世界」で童麿に遭遇。
何をとち狂ったか「君に恋をした」語る童に対し、「とっととくたばれ、糞野郎」と罵りました。
胡蝶しのぶの性能予想

『キメロワ』において、「毒を使って戦う」という特徴から、いわゆる「状態異常」をもたらす性能が与えられると予想されます。
味方であれば頼もしいうえに便利ですが、敵に回せば嫌らしい能力になりそうです。
また作中では「医学」に精通していることが描写されていることから、ヒーラー的な役割を担うかもしれません。
『キメロワ』ではいずれにせよ前衛ではなく、後衛よりの性能になるでしょう。
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